● Green House Feeding Grow - Mineral Fertilizer
グリーンハウスフィーディング グロウは親株(マザープラント)の育成や挿し木(クローン)の生産のために設計された
生長期用肥料です。
粉末を水に溶かして、液状にしたものを植物に与えます。土耕・水耕・ココ栽培と培地を問わず使用できます。
● What is Grow? - 特徴
窒素(N)は光合成やタンパク質生産などの多くの重要な植物機能において、極めて重要な役割を果たしています。生長期では植物は開花期よりも多くの窒素を必要としており、窒素が不足すると発育阻害、葉の黄変、タンパク質の喪失が起こります。
グロウは多くの窒素を含むため、より早く・青々しく・強く・抵抗力がある植物の生長を促します。大きくて厚い葉は急速な発根を刺激するため、挿し木の生産にも最適です。栄養素の容易な同化と高窒素含有量は、強靭な根と分枝形成の促進を植物に提供します。
● How to use it? - 使い方
グリーンハウスフィーディングシリーズは可溶性粉末製品です。使用量の目安表を参考に、水に溶かして液状にしたものを植物に与えます。
施肥前の土壌で育てる場合は、種を蒔いてから2〜4週間後に使い始めます。与え始めは薄目の溶液(1リットルあたり0.25g)から始め、最大で使用量の目安表に記載された量まで与えることができます。
水は18〜22℃のきれいな状態で、粉末を加え2〜3分間しっかりと撹拌します。肥料を溶かした溶液は、光を通さない容器に入れて冷暗所で保存した場合、最長7日間持ちます。保管環境によって溶液が変色する場合がありますが品質に問題はありません。※
保存する際の推奨量 :1リットルの水に対して30g
本製品はカルシウム(Ca)を含みません。軟水(水道水・雨水など)を使用する場合は、別途
カルシウムをご使用ください。
● 使用量の目安(1リットルの水に対して)
生長初期の植物は多くの栄養を必要としませんので、過剰投与に注意してください。与え始めは薄目の溶液(1リットルあたり0.25g)から始め、最大で使用量の目安表に記載された量まで与えることができます。※
溶解度: 1リットルの水に対して160g
※開花期には使用しません。
[土耕栽培]
水に溶かして液状にしたものを週に一度植物に与えます。
幼苗(〜15cm):0.6g / 1L
苗/挿し木(15〜25cm):0.6g / 1L
成熟過程(25〜35cm):0.7g / 1L
成熟植物(35cm〜):0.7g /1L
グリーンハウスフィーディング使用量の目安表(土耕栽培)
[ココ / 水耕栽培]
水耕栽培キットの場合は水交換毎を目安に与えます。ココ培地は水や肥料抜き剤で培地を洗い流した後に与えてください。
幼苗(〜15cm):0.6g / 1L
苗/挿し木(15〜25cm):0.7g / 1L
成熟過程(25〜35cm):0.7g / 1L
成熟植物(35cm〜):0.7g /1L
グリーンハウスフィーディング使用量の目安表(ココ/水耕栽培)
● Accessories - 付属品
計量スプーン(10g)
● Video - 動画
商品詳細 |
原産国 | スイス 輸第101150号 |
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サイズ | 500g | 1kg |
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重量 | ±500g | ±1000g |
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品番 | PF13 | PF01 |
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窒素は光合成やタンパク質生産など、植物の重要な機能の多くで極めて重要な役割を担っています。生長期には開花期よりも多くの窒素を必要とします。植物は窒素を硝酸性窒素とアンモニア性窒素の形態で利用し、どちらの形態も植物がすぐに取り込める状態です。窒素が不足すると生長が阻害され、葉が黄色くなり、タンパク質が失われる事になります。